
コーネリア「ルルーシュ、いつも迷惑をかけるな」
ナナリーの立ち位置にそっくりコーネリア様が居たら興奮する
ただしコーネリア殿下のお目々は盲目設定無しでオナシャス
おわり
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 20:10:42.38 ID:w4+iCdzNi [2/3回発言]
いや、盲目設定あってこそだろう
本当は支えなきゃいけない姉という立場にありながら、
何も出来なくて鬱屈とするコーネリアを支えるルルーシュとかマジ萌え
17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 20:16:30.56 ID:tqP0/D990 [3/5回発言]
コーネリア様のぱっちりお目々閉じさせるとかもう罪やで
あの眼光を無くすなんてありえん
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 20:32:18.18 ID:tqP0/D990 [4/5回発言]
沙世子さんポジションにコーネリア殿下がいてもいい
三人で日本に落ち延びた感じで
28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 21:05:28.26 ID:N4Hqszdg0 [3/18回発言]
コーネリア「ごめんね、ごめんね。ダメなおねぇちゃんでごめんね…」
29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 21:17:29.32 ID:6Gm3CeYO0 [1/1回発言]
マアアルグリットオオオ
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 21:39:47.59 ID:dvI80zg40 [1/9回発言]
コーネリア「ルルーシュ、いつも迷惑をかけるな」
「姉上。そのようなこと……。俺は一度だって迷惑だと思ったことは無い」
「その通りです。コーネリア様」
咲世子もまたルルーシュに同意する。
「いかんな。体が動かないと気まで弱くなってしまうようで。すまないな。ルルーシュ」
そう言って彼女は車椅子に座ったままルルーシュの頭をなでる。
彼女と話す時いつだってルルーシュは目線の高さを合わせるために膝を折っている。
「こんな体でなければ私が、私こそが――」
次の句を継ぐことは無いがその先の言葉をルルーシュは知っている。
「私こそがマリアンヌ様の死の真相を白日のもとに晒す」
その言葉を口にしないのは、彼女自身わかっているからだ。自分がすでに無力だということを。
「姉上。今日はもう遅い。ベッドまでお連れしますよ」
「ふっ。何を言うかルルーシュよ。私の身体を支えたかったら腕の太さをもう少し太くするんだな。咲世子頼めるか」
「もちろんですコーネリア様」
咲世子の腕に抱かれコーネリアは寝室へと移動する。
こんなノリですか?
42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 22:04:41.88 ID:vmhj+xPo0 [1/1回発言]
>>35
これです

今のコーネリアをたとえるなら――籠の鳥というよりは翼をもがれた籠の鳥というのが近い。
目は見えず、足も動かず。表に堂々と出歩くこともできない。
まだ幼かったルルーシュとは違い、良くも悪くも目立っていたコーネリアはブリタニア本国でも素状が知られている。
元々マリアンヌに剣術を習っていたことや、KMFの操縦の技術が皇族内で突出していたことなどからか彼女の名前は有名で学校の教科書に彼女の写真が載っているほどだ。
だから彼女は外出するという当たり前の行為が出来ない。それは所謂アイドルや芸能人がいうそれとは違う。
彼女は公式には日本で死亡していて、存在しない。存在していてはいけないのだ。
「7……8……」
苦悶の声でルルーシュが呻く。
「9……10……フハハハ八やれる! やれるじゃないかァ……」
特徴的な高笑いも心なしか元気がない。彼の細腕では腕立て伏せすら満足にできない。
「ルルーシュ様」
「ああ。咲世子さん。紅茶を入れてくれないか今腕立て伏せがついに10回を――」
「ルルーシュ様。非常に申し上げにくいのですがそのやり方は間違っております。それではただ腕を曲げているだけかと……」
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 22:17:01.69 ID:dvI80zg40 [3/9回発言]
「99ッ! 100ッ!」
今コーネリアが持っているものは彼女が全盛期の頃使用していた剣ではない。イレブンの否、日本人の武器を摸したもの。
つまりは木刀であった。
体全体を使用できないコーネリアの素振りは基本間違っていて所謂腕だけで振っている状態だ。
そんな事は彼女が一番わかっている。それでも彼女は振らねばならない。
「軟弱だ……私は軟弱ものだっ!!」
目が見えないのも、足が動かないのも、すべては心の病だという。
そんなものに犯されている自分が、自分自身が彼女は許せない。
こんな体たらくでどうやって真実を暴きたてるというのか。
「姉上は寝ましたか?」
「いえ。一応ベッドまで連れていき確認したのですが、またどこかから木刀を入手されたようで」
「またか……」
ルルーシュにしても気持ちがわかる分、強く無理な運動をするなとも言えない。
コーネリアは武人であり、出歩けない彼女にもっとおとなしい趣味を見つけろなどと誰が言えるだろうか?
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 22:31:44.22 ID:dvI80zg40 [4/9回発言]
いつか俺が世界を変える! そうルルーシュが心に決めて一体何年が過ぎたのだろうか?
大した力を得ることもなく。来ることのないいつかを言い訳に毎日を惰性的に過ごす。
何となく計略の本を読み、ブリタニア軍のことを調べ、いつかいつかとうわごとのように繰り返す。
姉の一人支えられないこの細腕でブリタニアを壊すなど……
そんな苦渋の思いと一緒に紅茶を一口飲んだ時だった。コーネリアの寝室から鈍い音が聞こえてきたのは。
「姉上ッ!?」
「コーネリア様!?」
あわてて寝室に向かうものだからカップがテーブルの端に当たり割れるがそんな事は気にしない。
「待て! 何でもない。何でもないぞルルーシュ!」
寝室の前でコーネリアの声に制止される二人。
「何でもないわけないでしょう! 姉上!」
「い、今着替えているのだ。開けられては困る」
「では咲世子さんにお願いします。いいですね姉上!」
「いや、だから――」
「失礼いたします」
55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 22:46:45.71 ID:dvI80zg40 [5/9回発言]
「コーネリア様……」
咲世子が寝室に入ってみるとそこには顔をぶつけたのであろう。右目の下をはらした彼女が悪戯のばれた子供のような顔をしていた。
「ルルーシュ様。氷嚢を持って来ていただけますか」
「氷嚢? 姉上いったい何を――」
「ルルーシュ様」
有無を言わさぬ迫力に思わずはひっとわけのわからない返事をしてルルーシュは台所に急ぐ。
「何をなさっていたのですか?」
「いや、だから、その、立とうとしてみただけだ……」
「ほう。立とうと」
咲世子はやおらコーネリアの胸元に手を差し込んだ。
「おいっ、咲世子」
コーネリアは抗議の声を上げるがこうなると主従関係は逆転してしまう。
「汗をかいていらっしゃいますね。この間も同じことをしてそのまま寝たせいで風邪をお引きになったことをお忘れですか?」
「嫌、しかし、休むといった手前、咲世子に風呂に入れてもらうのも気が引け――」
「この口ですか」
むにゅと咲世子の両手がコーネリアの頬を引っ張る。
「そのような遠慮を口にするのはこの口ですか」
「貴様! 仮にも皇族に向かってこのような――」
「一人では素振りはしない。一人では絶対に立とうとしないとこの前嘘を言った皇族の口はこの口ですか」
今度はむぎゅうと言った擬音がふさわしいほどコーネリアの頬を咲世子は引っ張る。
60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 22:59:58.80 ID:dvI80zg40 [6/9回発言]
「すまない」
コーネリアの謝罪の言葉にこっとばの代わりに咲世子は手を優しく握り返す。
そのすぐ後にドタバタという足音を鳴らしてルルーシュが氷嚢を持ってやってくる。
「姉上ッ! どうしたんですその顔はっ。」
「お前こそ何だ。そんなに息を切らして」
リビングから寝室。寝室から台所。そして台所から寝室。先ほどの腕立て伏せの疲れもあってかルルーシュの息は絶え絶えだ。
「俺のことはいい! 姉上また勝手に――」
「それならば先ほど咲世子に叱られたよ」
「ルルーシュ様それより今は氷嚢を先に」
「っ、ああ。そうだ」
「氷というのは、こんなに気持ちのいいものだったかな……」
感慨深げに、コーネリアはつぶやく。
確かに彼女は武人で、羽をもがれた鳥だ。だが、失ったものの代わりに、手に入れたものもないわけではない。
「とにかく、今後は俺や咲世子さんのいる時以外は勝手に立とうとしないと約束してくれ」
「その約束は出来んな」
「姉上!」
「咲世子はともかくお前の見ている前では安心して立ち上がれぬよ」
「……姉上」
先ほどとはトーンの落ちたルルーシュの声。
これもまた幸せの形ではないだろうか。
63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 23:12:01.93 ID:dvI80zg40 [7/9回発言]
少なくとも武人だったころの彼女がイレブンである咲世子とこうして会話することなどありえなかった。
これは弱くなった、堕落した、軟弱になった。そんな訳ではないともコーネリアは思う。
確かに肉体的には弱くなりかつての強さは無くなった。
けれどその代りというにはたりないかもしれないが、彼女は別の強さを、ほんの少しだけ手に入れたのではないだろうか。
「ルルーシュちょっとこっちに来い」
「ああ」
いつもの頭を撫でる行為ではない。ルルーシュの頭を優しく包み込む。
「もう二度と、一人で立とうとはせぬよ。ルルーシュ。心配をかけたな」
「あ、姉上。咲世子さんが――」
「なに、咲世子ならお前の割ったカップを片付けに行ったよ」
とか言う感じで日常を謳歌してくれる話を皆が書いてくれればいいよね。
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 23:56:55.75 ID:N4Hqszdg0 [18/18回発言]
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 23:18:52.63 ID:dvI80zg40 [8/9回発言]
いやもうギアスとか騎士団とかいらんだろ。
ほら、ナナリーも一緒にいるだけでいいと言ってたじゃないか。
皆で幸せな家族の毒にもくするにもならない話をかこうじゃないか
69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 23:26:33.71 ID:N4Hqszdg0 [14/18回発言]
それをするのは君だ!
77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/29(日) 23:54:44.07 ID:dvI80zg40 [9/9回発言]
ルルーシュが学校に通っている間。これはコーネリアにとって割と退屈な時間だ。
そのようなそぶりを見せてしまうとルルーシュが気にすることは目に見えているため出来るだけ顔やしぐさには出さないようにはしている。
話し相手はもっぱら咲世子であるが彼女は一応、家のことをやる必要もあるから常に話していられるわけでもない。
この時ばかりは彼女は籠の鳥を否応なしに感じさせられる。
窓どころかカーテンすら気を使わねばならない。
「コーネリア様」
「うむ。どうした咲世子?」
「実は、ルルーシュ様のことで気になることが」
最近ルルーシュが軍関係のことを調べているのは何となくコーネリアも気づいていた。
ルルーシュは父を恨んでいるし、もし、自分がいなかったら、ブリタニアに反逆していたかもしれない。
こう思うのは思い上がりかもしれない。だが、コーネリアはルルーシュにこう告げた。
「もし、ブリタニアに反旗を翻すようなことがあれば、その時は自分が先頭に立つと」
その時にこう約束したのだ。自分一人で危ない橋は渡らないと。
それはルルーシュだけに適応する約束ではない。
もしも、コーネリアが足が治ったとしても、目が治ったとしても、一人で皇女という地位を利用して父に、ブリタニアに反逆することはしない。
その時はルルーシュも一緒だ。
「何、心配はいらぬよ。今の私でも、今のあいつでも。まだ何もできんさ。私の弟は戦力の分析もできぬほど愚かではないよ」
82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 00:08:27.23 ID:y50DEoOq0 [1/7回発言]
ルルーシュに超美人の姉がいる。
そんな噂が、一部で流行ったのは一重にルルーシュのせいである。
彼自身、容姿端麗であるせいか女性にモテる。なのに女性関係の噂が流れない。
実は男色の気があるとかないとかそんな噂さえ流れた。
そんな時だ。ルルーシュが生徒会長の陰謀で女装させられたのは。もちろんルルーシュは全力で拒否したが権力とは個人を蹂躙するもの。
悪乗りした女子連中の前にもやしはされるがままだった。
女装したルルーシュはまぁありていに言って美しかった。
例えばプロのスタイリストが化粧をすればどんな女でも上の下くらいのルックスを得られるがそこは容姿端麗のルルーシュ。
ドレスを着てカツラをかぶっただけで一部の女子が泣きだし、化粧を半分終えたあたりで悪乗りしていた女子たちは男に負けた悔しさやらむなしさでお通夜ムードだ。
普段他人を慰められていないルルーシュにとって落ち込んだ女子たちを慰める上手い言葉が見つからなかった。
そしてこんなことを言ってしまったのだ。
「あ、いや、俺より姉上――いや姉さんのほうが美人だし」
そんな、慰めになっていないセリフで上記のような噂が流れたのだ。
86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 00:16:36.86 ID:y50DEoOq0 [2/7回発言]
「んーで。ルッルーシュくーん? いつその超美人の姉に会わせてくれんのかな。このリヴァルにー?」
「俺に姉などいない!!」
必死で否定すればするほどこのリヴァルは面白がってついてくる。
冗談ではないぞ。こんなくだらないことで姉上の素状がばれてたまるか!
内心毒づきながら、リヴァルの猛追を交わす。
ルルーシュは頭脳明晰ではあるがどこか抜けているのであった。
「ほぉー。なるほどねぇー。ではあの時の女装の発言は真っ赤なウソだったと」
「そうだ」
「じゃあー嘘ついたみんなに謝らないとなぁ」
胸元の内ポケットから写真の束を取り出し扇状に広げて見せる。
「ホワァア」
素っ頓狂な声を上げまじまじとその写真を見る。女装した自分の姿がどことなく恥じらう乙女のような感じで映し出されていた。
「何時撮った!?」
「バカ? ルルーシュ。 バカ? ルルーシュが女装した日に撮ったにきまってるじゃないか」
ムフとでも効果音をつけたくなるような笑顔で顔を仰ぐリヴァル。
90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 00:24:28.91 ID:y50DEoOq0 [3/7回発言]
「返せっ!」
「おっ、わっ、たっ」
リヴァルの隙をついて写真の束を奪取するルルーシュ。
「甘いなリヴァル。大事な証拠を安易に見せびらかすなど。失策だよ」
「ルルーシュ。有能なお前の親友をやってる俺がそんなミスをすると思うのか?」
「何っ?」
「甘いなリヴァル。っぷぷぷ」
ルルーシュの声真似をし自分で笑い転げる。
「どういうことだ?」
「ルルーシュ。君こそ甘いんじゃないのぉ~今はデジタルの時代ですよ~」
ケータイに先ほどの画像を表示させボタンに手をかける。
「さぁ~ルルーシュ。取引だ。本当のことを言って俺に超美人なお姉さまに会わせるか。クラスメイト全員の待ち受けがルルーシュになるかだ」
95 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 00:39:14.82 ID:y50DEoOq0 [4/7回発言]
「卑怯だぞ! リヴァル!!」
「ほぉ~。嘘をついた自分は卑怯じゃないとでも」
「あ、あれは周りを慰めるにはああいうしかなかったんだ」
「うーん。まあ信じてもいいんだけど、俺も皆に真相を確かめられなかったら写真をやるって約束しちゃっ――」
そこで言葉を止めリヴァルはケータイを胸元にしまう。
「やめた。ルルーシュってば今にも泣きそうなんだもん。これじゃあ俺がいじめっ子みたいじゃん」
「な、誰が泣きそうな顔を!」
「ほい送信」
「だから! 送るなと」
「ちーがうって! 自分のケータイ見てみろよ」
言葉に従いケータイの画面を開いて見ると画像が2枚添付されていた。一枚は女装した時の。もう一枚は多分今会話していたときに撮られたものだろうか。
「これは!?」
「こないだ。二台目のケータイ買ったんだよ。こっちのケータイは釣り」
胸元にしまったケータイを取り出し、こっちはさっき盗撮に使ったのといわんばかりに腕に隠す。
「何時の間にこんなことを覚えたんだ?」
「お前の友達になった時にだよ。もう超美人のお姉さまの話はきかねーよ。じゃあな」
98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 00:55:34.13 ID:y50DEoOq0 [5/7回発言]
「最近。また軍事の本やらインターネットなどを見ているようだな」
夕食のとき。何の前触れもなくコーネリアが爆弾を投下する。
ルルーシュは反射的に咲世子の方を向き目で訴える。
「お前か」と
咲世子も目で答える。「滅相もありませんと」
「愚弟の考えていることくらい大体分かるよ。ルルーシュ。前にも言ったが、
もし仮にお前が私が自由に生きられる世界を作ってくれても。私は喜ばぬよ」
「ですが姉上。姉上が治った時、私に力がないのでは話にならぬではありませんか」
「まあ確かにな。では何故……こそこそ行う?」
「別に、こそこそやっているわけでは」
「ところで、最近、咲世子にHPを代読してもらったのだがこの間、性別転換祭りなるものをやったそうだな」
「……なぜ、それを」
焦りながら再び咲世子の方を見る。
咲世子も目で答える「ふふっ」
101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 01:08:08.85 ID:y50DEoOq0 [6/7回発言]
「ルルーシュ。確かに私は、マリアンヌ様の死の真相を暴きたいだがな――」
一旦言葉を切ってから大切に。
「お前には幸せになってもらいたい」
「さみしくないと言えば嘘になる。お前は可愛い弟だからな。
だが、出来れば私を優先して早く帰るより王族であることを忘れ、学園生活を謳歌してもらいたい。
姉の復讐の手伝いなど忘れ、友と語らって欲しい」
「姉上」
「この目が見えないのも足が動かないのも。心のどこかで戦いを拒んでいるからかもしれないな」
105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 01:19:15.42 ID:y50DEoOq0 [7/7回発言]
「姉上のお気持ちはわかりました。ですが母の死の真相を確かめたいのは俺も同じです。
だからこれまで通り続けますよ計略の勉強もそれから筋トレも。せめて姉上を抱き運べるくらいにはね」
「生意気な」
コーネリアの顔から自然と笑みがこぼれる。
この日から数年後あるブリタニアの王子と王女が反逆に打って出る。
閃光を思わせるその二人は歴史を変えていくことになる
完
って感じでみんな仲良く暮らすといいよね。
112 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 01:50:43.82 ID:hRzZlF2L0 [1/2回発言]
ちょっと聞きたいんだけどマリアンヌってどう考えてもダメな大人なのに何であんなに慕われてるの?
実の子のルルーシュやナナリーはしょうがないとしても
オレンジやらネリ様やらはあれのどこに惹かれたんだろう
113 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 01:53:58.58 ID:2Ht38jkei [1/2回発言]
>>112
庶民オーラと強さ
114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 01:54:33.56 ID:EF7km4s40 [1/2回発言]
>>112
夫である皇帝への絶対の忠誠と徹底的な国粋主義
115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 01:57:14.52 ID:/MRoMweQP [1/1回発言]
>>112
ちょっと半端じゃ無いぐらい強い
具体的にはラウンズを一人で壊滅させられるぐらい強い
117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/30(月) 02:03:14.26 ID:EF7km4s40 [2/2回発言]
マリアンヌはギアス強化の為ルルーシュとナナリー掛け合わせようとしてギアス研究者に引かれてたな
皇帝が二人を可愛がってるから断念したけど・・・
「ナナリー、お兄様の子供産んでみる?」はワロタ
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